本社工場(岡山県笠岡市)
本社工場にて笠岡粘土及び笠岡ベントナイトの製造及び営業を担当しております工場長兼営業部長の井上と申します。
弊社本社工場にある岡山県笠岡市は、人口約5万5千人で主に笠岡湾干拓地と天然記念物カブトガニの生息地として有名な町です。
笠岡市は丘陵地が多く平坦な土地が少なく、その丘陵地に表土約1メートルにおおわれいるモンモリロナイトとカオリンからなる笠岡粘土・笠岡ベントナイトが産出されます。
その笠岡粘土、笠岡ベントナイトを最新機能の揃った大型工場で製造しております。
土木用裏込め注入剤をはじめ各工業分野の原料に幅広く使用しています。
“信頼ブランド”をよろしくお願いいたします。
本社工場の概要(岡山県笠岡市)
【製造品目】
- 笠岡粘土
【主要設備】
- ハンマークラッシャー 1基
- ロータリードライヤー 1基
- ローラーミル(松永式36型)2基
- フレコン充填機 1基
- オートパッカー 1基ロボット 1基
- 原鉱タンク、集じん装置他
- 地下貯蔵タンク(最大貯蔵 15,000L)
- 使用燃料:A重油
【生産能力】
- (250メッシュ) 8t/H 、月/1,500~1,800t
【鉱山】
- 岡山県笠岡市(笠岡粘土鉱山)


本社笠岡工場の製造工程
①豊富な埋蔵量のある笠岡粘土鉱山大型重機にて原鉱を掘削し、製造工場へ運搬します。
②原鉱投入ホッパーから大型乾燥キルン(ドライヤー)にて笠岡粘土鉱山から持ち帰った笠岡粘土の原鉱水分10%以下にします。
③破砕機(クラッシャー)から36型粉砕機(ローラーミル)にて200メッシュサイズにし、フレコンBag及び最新機能のロボット(袋詰機)にて袋詰めします。
④ベテランの製造スタッフにより、品質チェックをし、ユーザーの皆様までお届け致します。



